2010_1023_レッスン

本日はさわやかな秋晴れ。気温も20℃をを下回ると、だいぶ秋らしくなります。歯石除去をして口の中もすっきり。

さて、本日もレッスンに行ってきました。
1.2-5-1のフレーズ。
(1つめのパターン)四分音符=120のテンポで弾きました。今後も継続してスピードに対応していくよう言われる。
(2つめのパターン)四分音符=96で演奏。120まで上げる。

ドミナント7thの解釈について>
ミクソリディアン、オルタードなど、結局△7の音以外を使えばよいのかという話がでました。確かにそうなんですが、じゃあなんでスケールがあるのでしょう。という感じの疑問を一緒に考えてました。
2拍くらいのちょっとした塊であってもスケールに沿ったフレーズを弾くことで「らしく」聴こえる。そうじゃなかったら、半音の連続のようなよくわからない状態になってしまいますからね。

一方で、「経過音」の存在がなくてはジャズらしくならない。経過音はここではスケールに属さない音のことです。これはもちろん中心になってはいけない。アボイドノートとか。

2.枯葉の研究
今回はコードごとに使えるスケール(アベイラブルノートスケール)の練習からやりました。開始音が変わると指使いが分からなくなって苦労しますね。

次はアドリブの譜例を演奏。コードチェンジの際に左手の音が残ってしまわないように注意。しっかり指を離す。

リズムも三連でノれてきているそうです。やった!
あとは、「アクセント」。遊びでよいからシンバルレガート(シンセで)でやってみて感触をつかむ。チーン チーキ の「キ」を感じる。左手は右手の隙間を軽く埋める程度という意識で。

次回は久しぶりにAll of Meです。